2007年早稲田大学WISPJ国内シンポジウム
「ジャーナリズムが見た環境問題」
1. 趣旨
2007年のノーベル平和賞がアル・ゴア元米国副大統領とIPCCに授与されたように、環境問題への関心はメディアとの関連を抜きに考えることができない。早稲田大学では、政治的意思決定とジャーナリズムの観点からサステイナビリティ学の構築に向けて研究を進めている。その大きな目的の一つは、これまでの環境報道の成果と課題を問い直すことである。今年のシンポジウムでは、以下の三点の問題を提起したい。第一に、最近は地球温暖化の問題に象徴されるように、グローバルな問題にメディアの関心は向かいがちである。しかし環境問題にはローカルな側面が大きい。このバランスをどうとるべきか。第二に、環境報道は関心が高まるときには報道が多くなる傾向がある。しかし、環境問題は長期的な対応が必要なことが多い。メディアは追跡調査・事後検証をどこまで行っているだろうか。第三に、近年注目を浴びているのはやはり地球温暖化の問題である。その報道はこれまでどのような成果を上げ、どのような問題をはらんでいるのだろうか。このシンポジウムでは、以上のような環境問題へのジャーナリズムの取り扱い方に対して問題提起を行い、さらなる研究推進の場としたい。
2. プログラム
(1)開催日程 2007年12月20日(木曜日) 午後1時30分~午後5時30分
(2)会場 早稲田大学小野梓記念講堂(アクセスマップ:PDF260KB)
(3)主催 WISPJ (早稲田大学サステイナビリティ学構築のための政治的意思決定とジャーナリズム研究推進本部)
(4)進行表
| 13:30 | 開会挨拶 | 白井克彦(早稲田大学総長・WISPJ本部長) |
| 13:35 | 報告(25分)+討論(15分) | |
(1)地方から環境問題を伝える―『沈黙の森』とその後 |
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| 報告者 | 棚田淳一(北日本新聞社 編集局次長報道本部長) | |
| 討論者 | 堀口健治(早稲田大学理事 政治経済学術院教授) | |
(2)報道はどこまで追いかけているか―豊島産廃廃棄問題をめぐって |
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| 報告者 | 曽根英二(山陽放送 報道制作局長代理) | |
| 討論者 | 永田勝也(早稲田大学環境総合研究センター所長) | |
(3)温暖化報道を検証する |
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| 報告者 | 瀬川至朗(毎日新聞社 論説委員) | |
| 討論者 | 鮎川ゆりか(世界自然保護基金気候変動 日本担当シニアオフィサー) |
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| 15:35-15:50 | 休憩 | |
| 15:50-17:30 | 全体討論 | |
| 司会 | 谷藤悦史(早稲田大学政治経済学術院 教授) | |
| パネリスト | 報告者および討論者 | |
お申し込み
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お問い合わせ
早稲田大学WISPJ事務局(環境総合研究センター内)
担当:上野・土江 TEL:03-5286-8354/E-mail:info@wispj.com

